希望とは心の支え

オトナたちが熱狂する心の支え

この歳になって生き方を考える

学生時代から絶対に25歳までに結婚して子供を産みたいたいって思っていた。
自分の望んでいた通り21歳で結婚、出産。育児も結婚生活も楽しくて何も不満はなかった。
27歳の時、精神の病にかかり3年近くの闘病生活。子供にはかわいそうな思いをさせたけど素直で優しい子に成長した。
でも、夫婦仲は終わっていたと思う。やっと普通の生活ができる様になって、まずやることは子供に我慢させていたことを
沢山やらせようと思った。スポーツ、習い事。旦那さんには病気中迷惑をかけた思いからあまりあれして、これしてがいえないでいたけど、それも数年たてば不満に変わり、子供が成人したら離婚したいと思う気持ちから仕事を始めた。その時は子供はすでに中学生でした。中学生になっても変わらず自分には優しく、沢山会話もあったのが家にいる時間を苦痛にさせない理由でした。そして仕事を始めれば今までの主婦の世界とは全く違い、沢山の人と話したり、自分で稼いだお金もあるので友人とも沢山遊んだ。子供と旦那さんは高校受験を迎える頃には、全く会話もない。旦那さんは外面がよく家族ののことなんて考えない人だったから。そうなった場合当然、自分と子供が密になるわけで。なにもお金以外の事は一切旦那さんに相談することなんてなかった何もしてくれない旦那さんに期待をしない、その方が楽だから。そんなこったで子供の大学受験をひかえた
頃、めったに喧嘩なんてしない旦那さんと口論になり(そもそも会話をしないから喧嘩にならなかっただけ)勢いで離婚。
離婚に備えて正社員で事務職をしていたけど、子供が成人してからという計画が・・・あれ収入足りないじゃんって。慌てて転職、幸いなことに人には恵まれていた為いろいろお仕事を提案してもらって、人生初の営業職。でも、まだ足りないという事で飲み屋で副業。これは会社にばれない仕事がここしかなかったから。でも、どちらにせよやっぱり人には恵まれて何とか体力以外の部分はやってこれた。
月曜日から金曜日本業で金、土、日飲み屋。あっという間に月日が経って子供も大学を卒業して社会人になった。今、自分は転職活動をして新しい職場への勤務が決まりました。収入は激減でどうしよう。だけど何とかなるかなって毎日上がったり下がったり。今時間があるから人生思い返すと意外と自分って望んだ通りになっているのではないか。結婚、出産、離婚、転職
実際、事が起きてる時って何でこんなにも辛いんだって思うけど思い返せばって事が沢山あって、別れた旦那さんに対しても
自分にも悪いことが沢山あったなって。この歳になって気が付くのはって感じもするけど気が付く事が出来たんだし
これからの残りの人生、仕事も遊びも楽しもうと思った。
この歳になって生き方を考える

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