インコのコインと蝶が重なったある日

今日も朝から餌とお水に造花だけど花を飾り、お線香、ロウソクに火を灯します。
仕事に行く為に外に出て自転車に乗ろうとしたら、自転車の後ろカゴカバーの上に蛾が一羽。というか蛾？
とまっている時に羽を広げているのが蛾で、羽を閉じているのが蝶という説があるが、この説からすると蝶なのか？地味な色合いだったけど羽は閉じていた。
ここでふと思い出したのが、昔、私が出掛ける前にインコのコインが鳥籠の上に乗って行ってらっしゃいのキス待ちをしている姿でした。
ギリシア神話に登場する人間の娘である「プシューケー」には古代ギリシア語で心や魂、そして蝶を意味があると聞いたことがある。また、日本では古来より蝶は魂が姿を変えたものという話もある。
東洋でも西洋でも蝶は魂と関係があるようだ。
ちなみに前に飼っていたセキセイインコにはプシューケーから「ブシュ助」と名付けていた。偶然なのかもしれないし、コインがいなくなって色々考え過ぎてしまう。蝶を見た時、コインが重なったのは夏のせいでしょうか。